ヒロキ(彼氏)と付き合って9ヶ月が過ぎました。

春に出会って年を越してしまったのですね。
なんだか早いような遅かったような複雑な気持ちです。

出会った頃はヒロキも私も今よりも何倍も子供で
なんにも考えてなかった気がする。
なんとなくだけど私よりもヒロキの方がなんも
考えてない度は高かったと思う。

クラスの中でも数える内には入れるくらいきつく髪の色を抜いていて
真ん丸い顔をして眠そうな目をしてて同じ学校なんて全然知らなかったな。

喋ってもなんか「ああ…なんていうか今風の若者ね…」
とか思っていて自分とは別の人種だなって思ってた。

でもヒロキはどんどん大きくなっていったと思う。
これを読んでくれているクラスの姐さん方はヒロキを
まだまだ子供で男としてなんて分類できないと思うかもしれないけど
私はちっちゃな子供のヒロキからみているから
どんどん大きくなったと思うんだ。
大人になったとは言わないけれどどんどん大きくなってね
偉いなあって思うの。
そうしてるうちに自分の中で占める割合も大きくなってるなと思った。

私がイライラして喋る時はめそめそ泣くヒロキとか
我侭なヒロキとか甘過ぎるヒロキとかに憤りを感じているから
そういうヒロキが他人と交流していてでてきてしまうこと大きいけれど
本当はそんなことないって私が一番わかってると思うんだ。

優しくて真っ直ぐでね。
不器用だけど探り探りで危なっかしいけど
前を向いてゆっくり進んでるのが見えるから
「こいつは可愛いな〜」と思う。

でもたまにすごく大人。
ヒロキは思っているより大人に対する態度がちゃんと
してるし、倫理を守る、という感情がかなり発達してると思う。
ごく近い人間(自分も含め)には甘えたり我侭になりがちだけれど
線をちゃんと引いてその線をちゃんと管理できている。

いろいろ喧嘩もして問題も起こして泣いたり喚いたりして
なんかよくわからないけど。
それでもやっぱりヒロキは私の居場所なんだと思う。
結局帰って来る場所と言うか…

たった9ヶ月で何がわかるなんて言われてしまったら
なんとも言い返せないけれど、ただ今の自分の居場所だとは
わかってる気がする。

感情に任せて書いてるからなにかいてるかよくわかんないや。

なんか3の倍数の月や年は別れやすいって聞いたから
なんとなく書いてみただけ。

ヒロキ自慢と化しているけど気にするな。

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